リアル1:人間関係・働きやすさが魅力で退職後の出戻り社員多数!
リアル2:営業職とコーディネーター職の兼務が良い結果を導くオリジナル手法
リアル3:営業活動はすべて自由裁量。スケジュール管理から行動まですべて自由
クライアント様にかわいがられるような笑顔と柔軟な対応ができる人に来てもらえるといいですね、と語る片庭社長
社風は?
「誰かに頼まれごとをしたら嫌がらずなんでも「やりますよ!」という協力的な社員が多いです。おおらかで、社員同士が助け合ってやっています。」と語る片庭社長。どちらかというと、与えられた仕事を淡々とこなす人よりも、柔軟に対応する力を持ち、チームワークを大切にする人が多いとのことです。
社長が大切にしていること
社長が大切にしていることは、社長の社員との距離感。「(社員には)社長に話しかけづらいと思われるような雰囲気を出したくないんです。」と語る片庭社長。社員との距離感を縮めるために普段、社員と接する時間は多いほうだと言います。気軽に相談できる雰囲気を作っているようです。
また「休む時はしっかり休んで、やるときはしっかりやろうと言っています。ONとOFFをしっかりつけて、メリハリもって仕事してほしいと思っています。」と語られました。
事務業務で仕事を探していたけど、営業をやってみたら自分に合っていたと気づいた齋藤さん
業務内容は?
「今は営業として、クライアントとの調整役をしています。」
齋藤さんが担当する派遣業務は、新規営業開拓の業務のほか、クライアント先の現場で働く派遣スタッフのコーディネーターを担当しています。
未経験の場合は、派遣スタッフと同じようにクライアント先の現場に入って業務を行います。
「現場に入ると、社会人経験を積むことができるし、派遣スタッフさんの業務の大変さや業務内容も理解できるので、営業やコーディネーターに従事するためにはとても大切な経験です。その後、2ケ月くらい先輩に営業同行してもらい、フォローしてもらいながら独り立ちしていきました」と語る齋藤さん。
派遣スタッフさんの現場を理解することがその後の自身の担当業務理解につながるのですね。
仕事の大変なところ
「突発的にスタッフさんが辞めたりすると、本当に大変ですね。」
人材を紹介してすぐに辞められてしまうと、クライアントにも迷惑がかかってしまい、派遣スタッフの代わりに謝ることが多いとのこと。自分の力ではどうしようもない部分があるので、精神的にきついこともあるそうです。クライアントからの厳しい言葉を受け止めつつ、対応するメンタルの強さが必要です。
「でも、あまり思い込まないようにしています。すぐに気持ちを切り替えるようにしています。」と切り替えが大事だと言う。
「新規営業でクライアントからオーダーをいただいても、そこで働く派遣スタッフさんが集まらなければ数字にならないんです。そんなことがあるときは大変ですね。」とクライアントと求職者のマッチングの難しさを語ってくれました。
この仕事のやりがい
「自分が提案したクライアント様とスタッフさんがうまくマッチングしたときが一番嬉しいです。」
自分が担当した業務でマッチングが成功し、クライアントと派遣スタッフの双方から感謝される瞬間が、齋藤さんにとってのやりがいのようです。自分がいなければ成立しなかった取引に自信を感じ、クライアント様との信頼関係を築けたときが一番充実しているとのこと。「スタッフさんが集まるような仕事を自分が営業で取ってくるように工夫してマッチングにつなげています。」と答えてくれました。
これも営業職とコーディネーター職を兼務するからうまく成果につなげられているのでしょうね!
労働環境について(残業は?)
「残業はだいたい月10時間程度で、遅くても夜8時半には帰れます。」
書類作成やクライアント対応で遅くなることもありますが、基本的には遅くても8時半には退社できる環境だそうです。仕事のスケジュールを自分で管理できるため、忙しいときも退社の時間が調整しやすいです。
社内の人間関係について
「営業はみんな仲が良くて、帰社すると今日の出来事をワイワイ話しています。」
齋藤さんが所属する水戸支店では、営業同士の仲が良く、プライベートの話もオープンにできる関係です。普段外回りで一人の時間が多い分、事務所に戻った時にはお互いの出来事を共有し合ったり、プライベートな会話をすることでストレス発散しているそうです。夕方の仲間との会話が充実していてモチベーション維持につながっているそうです。
頑張っている外国籍スタッフを見て自分もサポートしたい!と始めた仕事。1日バタバタ動いて充実した日々を過ごす片見さん。
業務内容は?
「私は今、フィリピンの方々をメインにマネジメントしていて、仕事を紹介する業務をしています。」
外国籍の派遣業務を担当する片見さん。齋藤さん同様、営業とコーディネーターの業務を兼務しています。
派遣スタッフのマネジメントをしている中で、営業も担当しているので、どのような仕事がスタッフさんに人気なのかわかり、人気の仕事を営業で取るようにしているので、営業とコーディネーター双方の役割に相乗効果があるとのこと。片見さんは、入社前は営業をやるつもりではなかったそうですが、やってみたら面白い!とのことです。
仕事の大変なところ
「やっぱり、スタッフさんが突然辞めてしまうことが一番しんどいです。」
外国籍スタッフさんが突然辞めてしまい、予定通り働かないことが大変だと片見さんは言います。突発的な休みの連絡を自らクライアントに伝えなくてはいけない場面も多いそうです。「1日にいろいろなことが発生するので、1つのことで悩んでいる暇はないですね。」と明るく語る片見さん。
人材サービスの仕事は齋藤さんと片見さんが語るように派遣スタッフさんの突然の退職が一番の大変なことのようですね。
この仕事のやりがい
「フィリピンの方が増えていって、仕事を紹介してよ、という人が後を絶たないなんですよ。」
片見さんにとってのやりがいは、外国籍の方から「仕事を紹介してほしい」と頼りにされること。フィリピン人スタッフが増えていき、仕事を紹介していく中で、信頼関係が築かれていくことがモチベーションにつながっているそうです。「スタッフさんとの関係を大切にしていますが、言うべきことは、はっきり言います。」 スタッフさんと真剣に向き合い、時には厳しく対応することもあるそうです。
誠実に向き合うことでより一層、信頼関係が強くなるのですね。
労働環境について(残業は?)
「残業はしていません」
片見さんは効率的に仕事を進めており、残業はしません。「日中はほかの人よりもバタバタ動いていますが、時間になったらとっとと帰ります 笑」と語る片見さん。定時で上がるための計画は徹底しているそうです。
この会社の魅力的なところは?
「結果が出れば、きちんと評価される会社です。」
営業成績やマネジメントが評価され、賞与や昇給に反映され、報奨金が出ることもあるそうです。「頑張ったら頑張った分だけ評価されるので、モチベーションになります。」と話してくれました。
採用について
採用される人はこんな人
●素直な人
●自分で決めて動くことができる人
●柔軟に対応できる人
選考の際に適性検査をしていますが、考えすぎず“直感的に答える”ことで、信用度が高い人が選ばれます。この会社では素直さと行動力が評価されます。
営業では、自分で1日の行動スケジュールを立てて仕事を進めていきながらも、流動的な状況に対応する必要があるため、あまりきっちり細かすぎて融通が利かないような人は向いていないと思います。また、やることが明確に決まっていないと動けません。というような人は難しいと思います。
「完璧すぎない、少しユーモアのある人が良い」とのこと。営業の現場では、真面目すぎるよりも、少しお茶目で柔軟な対応ができる人が求められます。
こんなおじさんがしゃべってもみんな興味ないでしょ(笑)と、ほっこりする雰囲気を持つ人事部長の大蔵さん
面接ではどのような質問をしますか?
●学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
部活やアルバイトの経験があるか聞きます。チーム力があるかどうか、チームメンバーとの関わりによって人とのかかわり方がどのような感じだったか。忍耐力はありそうか。(大学ではなくても中高生の時に部活をしていた場合は聞かせてほしい)
●アルバイトでトラブルがあった際にどのように対応していたか(アルバイト経験のある人)
面接では、特に堅苦しい質問はしません。(雑談ベースで行います)
日常生活やアルバイト経験について、雑談を通して性格やコミュニケーション能力を見ています。
面接は営業の商談をイメージできる人かを見ています。
営業の基本となる「笑顔・愛嬌・話し方・姿勢」は重要なポイントとして見ています。
取材担当者からのコメント
何より、今回紹介した社員のお二人も、もともと営業をやるつもりじゃなかったけど、やってみたら面白いというのだから、かなり興味惹きますよね。きっと学生さんが持つ営業のイメージが覆るかも?!先輩たちのノウハウを真似てみてはどうでしょうか。
人材の仕事は現場で働く派遣スタッフさんとの向き合いがとても大変な一方で、自分自身の人間的な成長が沢山できる仕事だと感じます。人には“感情がある”からこそ、良いときと悪いときの波があり、山あり谷あり。とても難しい仕事だからこそ、乗り越えた時の感動や成長が大きい仕事でもあります。
人材の仕事をやりがいと感じている人が多いのも事実です。自分の成長を大きく望む人ほど人材の仕事はおすすめです。
本社がある守谷という地域は、東京に近いエリアなので、東京で就職する人も多いようですが、反対に東京や千葉から守谷に通勤してもよいのでは?と筆者は感じました。毎日の通勤は下りだからこそラッシュ無し!一人暮らしするなら東京よりも家賃が安い。休みの日は東京にでるのも近いからとても便利かなと感じます。一人暮らしをする人も通勤する人もそんな視点で考えてみるのもありです。(秋葉原駅からつくばエクスプレスで30分程度です)
社員との距離が本当に近い片庭社長。二人本気で爆笑しています(笑)
会社概要
商号 | ワークスタッフ株式会社 |
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設立 | 2005年3月15日 |
代表者 | 片庭 綾子 |
所在地 | 【本社】〒302-0131 茨城県守谷市ひがし野1-29-14ワークMKビル1F TEL 0297-47-0061 FAX 0297-46-1611 |
事業内容 | <人材サービス事業> 人と企業を結ぶ人財トータルソリューションをご提供します ●人材紹介 (08-ユ-300106) ●人材派遣 (派08-300060) ●紹介予定派遣 ●業務請負/アウトソーシング <人材開発事業> <グローバル人材支援事業> 加盟団体 |
新卒募集要項
募集職種 | 営業 |
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雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 茨城、栃木、山形 備考:◆本社/茨城県守谷市ひがし野1-29-14 ワークMKビル1F ◆水戸支店/茨城県水戸市元吉田町1029-7 ワーク水戸ビル6F ◆宇都宮支店/栃木県真岡市西沼875-2 ※希望考慮・UIターン歓迎・車通勤可・無料駐車場完備 |
給与 | (1)【正社員】営業 給与 短大/専門/高専 卒業見込みの方 短大/専門/高専 卒業の方 月給:204,000円(固定残業代含む) 固定残業代/月:31,700円/24時間 ※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給 大学/大学院 卒業見込みの方 大学 卒業の方 月給:210,000円(固定残業代含む) 固定残業代/月:32,600円/24時間 ※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給 大学院 卒業の方 月給:213,000円(固定残業代含む) 固定残業代/月:33,100円/24時間 ※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給 |
勤務時間 | 【固定時間制・標準労働時間制】 勤務時間:8:30~17:30(休憩:1時間) |
休日休暇 | 週休2日制/土日祝(月1・2回出勤) 年間休日:120日 休暇制度:夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇 備考:有給休暇、育児休暇/時短勤務制度あり |
福利厚生 | 社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災)) 確定拠出年金制度、資格取得支援制度 ◆社用車貸与/通勤時利用可 ◆携帯電話貸与 |
選考の流れ | 書類選考 → 一次面接及び適性検査 → 最終面接 |